富士見での救助犬合宿。
朝から午後2〜3時ぐらいまでは瓦礫捜索の練習。
そのあとは・・・キョーフの服従・熟練の練習。
なにがキョーフかって、走らされるからですよぉー@ハンドラーが。
富士見高原は標高が1000mをこえています。
フツーのアスリートさんにとっては、平地と変わらない高さだろうけれど
ワタシにとっては立派な「高地合宿」なのですよ。
町のスーパーでポテトチップスを買って、宿泊する貸別荘で「さぁお夜食にポテチ♪」と取り出したら
ポテチの袋がパンパンに膨らんでいてびっくらこきましたよ。
ポテチの袋がパンパンになるくらいだから、ワタシのひ弱なハートなんてもうバクバクですよー。
・・・もしかしたら、止まっちゃうかもしれませんよぉぉぉぉ。まぁね、若い訓練士さんたちは「え、訓練所と違いますか?」んなーんて、しらーっというけど(笑)
違います違いますぜんぜん違いますってば。
酸素缶が欲しくなるもん。
いやそれでも、今回はいつもの場所よりちょっと下界の場所で練習したので
それでもずいぶん楽だったんですが。
前置きが長くなりましたが。
まずは服従の練習から。
ぢつは、服従の科目をまだ覚えてませんでした(汗)
歩数がすべてあやふや。
常歩50歩、反転ターン、常歩10歩、速歩10歩、緩歩10歩、常歩10歩で右折・・・・・・・・???
??・・・50も数えながら歩くのって難しいわ(そこかいっ!)
こてっちゃん、反転ターンがまだ少し大回りになってしまうけど、長い距離の脚側行進でも良く集中してしっかり歩いてた。
行進中の作業はばっちり、、、のはずだったが、行進中の立止が微妙。
今日のところは「行進→止まってスワレ→タッテ」を繰り返し、しっかり立止することを練習。
匍匐前進、なぜかまっすぐ進まず曲がってしまうけど、身体を浮かすことなく匍匐していたので良し、かな。
物品持来、えーっと物品まだ作ってません(汗)
アガタの物品を借りてやったら、アガタのよだれが付いてる物品はイヤだと
くわえるの拒否するこてっちゃん。
・・・すいません、次の練習まで作ってきます。
前進!
おもちゃを置くところを見せて、まわれ右、脚側行進で5〜60歩離れる。
スタート地点で「マイエ」としっかり前を意識させて、10歩歩いて指示なし停座。
一呼吸置いて「マイエ!」
おもちゃを見せてあったから、その方向を目指してダーーーーッシュ。
おもちゃをくわえたところで「フセーーーッ」
こてつが伏せてるところまでダッシュで走っていって(汗)おもちゃでがっちり遊ぶ。
スタート地点を向いた状態でこてつにわからないように、後ろ手でおもちゃをさっきの場所へ放り投げる。
そのまままた脚側行進でスタート地点へ戻り、同じように10歩歩いて指示なし停座後、前進。
一度意識が付いてしまえばこてつはよく走る。
今はおもちゃまでしっかり走らせる。
最終目標は、前への意識をしっかり持って走り、「フセ」のコマンドで素早く伏せること。。。
訓練士さんも「途中で止まらせるのは、訓練所で練習しましょう」とおっしゃるので、
今はとにかく前へ前へ、です。
いちばんの問題は熟練の方向転換。
理解しているんだかいないんだか・・・
みんなの半分の距離(それでも20mだけど)なのに、
20m先のテーブルをしっかり意識することが、まだちょっと怪しい。
科目の中でこれがカギというか鬼門というか。
普段は20mの距離ではなかなか練習できないので
いい経験にはなったけど。

朝の9時から夜7時まで(日没が7時すぎぐらいなので)びーっちりと練習。
貸別荘に戻り、ゴハンを食べるとアガタもこてつもバタンキュー。
ひたすら待機だったきなこだけが元気(笑)
私たちも食事もそこそこに布団に転がり、そのまま朝まで爆睡でした。
いやいや、体力つけないとついていかれましぇん。
1階が工事中なので2階に閉じこもり中。
・・・blog更新ぐらいしかやることない(爆)
あーちゃんえらいねぇ、すごいねぇ、と褒めちぎったのもつかの間。
ふと気が抜けるとこれだ(怒)

白いコンテナに転々と広がる泥跳ねは、すべてコイツのしわざ。
ドロドロの水たまりに頭から突っ込み
ひっくり返って背中をズリズリ。
水たまりの中でごろんごろんと回転して
全身くまなく泥水をこすりつける。
アンタはいったいなにをやってるんじゃ。
相方の「コイ!」のコマンドに、「ちぇっ、しょーがないなぁ」って顔で水遊びを止めるアガタ。
そこでもういちど「サガセ!」と言われたけど
またもや水たまりにまっしぐら!
うひょひょーっと水遊びをするアガタに
「こらぁーーっ!!!」最大級の怖いカミナリが落ちた(笑)
あ、遠隔でね。その瞬間、ヤバイって顔で急いで捜索を再開するアガタ。
探してますよー。

ワタシ、マジメに探してるんですよー。

ホラ、見つけた!

マジメにやってくださいねっ(怒)

アガタは吠えるのがあまり得意じゃない。
ぴょんぴょん跳ねながら吠えるし、吠え声もとぎれがち。
じょっくん兄ちゃんのように大きな声で連続して吠え続けることができない。
でも富士見の瓦礫で練習してるときは
告知の声がとてもしっかりしていた。
しっかり連続で吠え続けることもできていた。
探しだすことに対するアガタの楽しさや喜び、自信がそうさせているのかな?

ちょっと難しいシチュエーションで、探して探して探し当てたとき
自分のチカラで探し当てたこと、そしてヘルパーさんに思いっきり誉めてもらえたことで
アガタは今まで見たことがないくらい、探せたことに対して興奮していた。
「見つけたよっ!」と身体全体で喜びを表現していたアガタっち。
ハハはちょっと感動したぞよ(笑)



試験の前に痛い思いをしちゃった因縁の場所。
それを覚えてて嫌がるかな?と心配したけど
そんなことはけろっと忘れていたようでよかったよかった(笑)